明確な目標設定を行う
木曜日, 8月 3rd, 2017多くの社会人が抱える悩みは残業の多さです。多い方では日をまたいで帰宅することもあると思います。
しかし、残業をしてしまう方と、しない方では、同じ仕事量でも方法に大きな違いがあります。ほんの少しの工夫をすることによって、退社時間を大幅に早くすることができるのです。
まず、はじめに実践してほしいことはその日の仕事のスケジュールを明確に決定することです。「この日までに仕事が終わればいい」と考えるのではなく自分で設定した時刻には、スケジュール通りに仕事を終わらせることを実践するのです。
一日における明確な仕事の目標を設定することにより、その仕事に対するモチベーション、集中力を向上させることが可能になります。
このスケジューリングする際にさらに重視してほしいことがあります。それは「優先事項を決定すること」「仕事のレベルを分類すること」です。
納期や、取引先との関係から自分が受け持っている仕事に優先事項を割り振ります。
そうすることによって、仕事の納期がぎりぎりになり、その結果、定時を超えることを強いられるというケースを回避することができます。
またスケジュールをする際には自分が受け持つ仕事がどの程度の時間を要するのか、レベルを割り振ることも大事です。
そうすることで、よりスケジュールを立てやすくなり、無理なく仕事を進めることができるのです。
以上のように、同じように仕事をするにしてもちょっとした工夫をすることによって残業をなくすことができるのです。